FMおおつに予備免許交付〜滋賀県内4局目、近畿で40局目のコミュニティFM
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株式会社FMおおつは、本日20日、総務省近畿総合通信局(安藤英作局長)から、免許申請していたコミュニティ放送局としての予備免許の交付を受けました。FMおおつは滋賀県内で4局目、近畿管内で40局目のコミュニティ放送局となります。
この日午前11時から近畿総合通信局で開かれた予備免許交付式では、株式会社FMおおつ代表取締役の古田誠が土屋正勝放送部長から、予備免許通知書を受け取りました。古田代表取締役は「大津市の安心安全に役立ち、地域を盛り上げるFMラジオ局として、人と人を結ぶ接着剤となっていきたい」と抱負を述べました。
FMおおつは、周波数79.1メガヘルツ、送信出力10ワット、大津市山上町を送信所に大津市内の人口72.1パーセントに相当する103,511世帯を受信エリアに、大津発大津行きのローカル色あふれる楽しいコンテンツをお届けする予定です。コールサインは「JOZZ7BR-FM」、呼出名称は「エフエムおおつ」。
試験放送は3月16日から、本放送は4月を予定しています。
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土屋正勝総務省近畿総合通信局放送部長(左)から予備免許を受け取る古田誠FMおおつ代表取締役(2月20日、近畿総合通信局放送部長室で、辻村耕司撮影)