【滋賀県からのお知らせ】湯たんぽによる低温やけど、事故に注意!
寒くなるにつれ、湯たんぽを使用される方も多いと思いますが、低温やけどや誤った使い方、経年劣化による事故に注意が必要です。
さほど高い温度でなくても、長時間皮膚と触れることで低温やけどになることがあります。長時間同じ場所を温めないようにしましょう。低温やけどは、見た目より重症の場合がありますので、異常を感じたら医療機関を受診するようにしましょう。
また、加熱や充電時の過熱等による事故も多く発生しています。
IHヒーターや直火で温める製品は、加熱の際に必ず口金を外しましょう。電子レンジで温める製品は、指定の加熱時間を守り、オート加熱機能を使わないようにしましょう。
経年劣化等によりお湯や内容物が漏れる場合がありますので、シーズン初めに湯たんぽを点検し、リコール対象となっていないか確認しましょう。
お問い合わせは、滋賀県消費生活センター:0749-23-0999、または消費者ホットライン:188まで