第145回 佐口よしえの「くらしと政治とわたし」毎週土曜日午前7時45分〜午前8時00分

佐口よしえの「くらしと政治とわたし」(毎週土曜日午前7時45分〜午前8時00分)は、
滋賀県議会議員の佐口よしえが、県政を通して「政治」についてお話する番組です。
【第145回】ゲスト:中島直美さん(歩く社会課題サバイバー)
今週と来週の2回にわたり、滋賀県守山市在住で「歩く社会課題サバイバー」として活動されている中島直美さんをゲストにお迎えしました。
- 中島直美さんのプロフィールと活動
- 仙台市出身で、現在は守山市を拠点に活動されています。
- 「ダブルケアラー」としての経験:高齢の両親2人と、精神・発達面に凸凹(特性)のある息子さん2人の計4人をケアしてきた経験をお持ちです。
- 当事者としての視点:ケアを担う中で、ご自身も難病(潰瘍性大腸炎)や気分障害を抱える当事者となりました。
- 現在の活動:多様な人がありのままで過ごせる「インクルーシブ」な社会を目指し、講演活動やインクルーシブイベントの企画、滋賀県内での「インクルーシブカフェ」の立ち上げに向けて活動されています。
- 「過剰適応」と生きづらさの背景
- 30年以上にわたりヤングケアラーとして過ごしてきましたが、当時はその言葉もなく、最近になってようやく自分の状況を認識されました。
- かつては障害や特性に対してネガティブなイメージが強く、周囲に助けを求められなかった時期が長く続いたといいます。
- 家庭で安心できる環境がなかった反面、学校では「良い成績をとらなければ」「選ばれなければ価値がない」という思いから無理に周囲に合わせる「過剰適応」をしてしまい、中学校での不登校も経験されました。
- ピア(当事者同士)による支えの重要性
- 中島さんは、同じ悩みを持つ人たちが支え合う「ピアサポート」を大切にされています。
- 特に発達障害の「グレーゾーン」の場合、通常学級に在籍していることが多く、同じ悩みを持つ人を見つけるのが非常に難しいという課題があります。
- 中島さんは、自分から困りごとをオープンにする(自己開示)ことで、同じように悩むママ友や仲間と繋がることができた実体験を語られました。
- インクルーシブな社会を目指して
- 「助ける・助けられる」という一方的なイメージではなく、マイナスのイメージを前向きに変えていくロールモデルになりたいと考えておられます。
- 情報へのアクセスが難しい行政の「縦割り」の壁を越え、横の繋がりを作る活動の必要性を強調されています。
- お知らせ:イベント登壇情報
- 日時:4月26日(日)13:00〜17:00
- 場所:大阪経済大学
滋賀県は「滋賀県障害者差別のない共生社会づくり条例」を持つ、合理的配慮において先進的な県です。
中島さんのような当事者の声を政治の現場にも活かし、誰もがありのままで幸せに暮らせる社会を共に考えていきましょう
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佐口よしえ
1973年7月10日生まれ、大阪市出身。
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佐口よしえの「くらしと政治とわたし」
毎週土曜日 午前7時45分〜午前8時
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