【社告】ピンクシャツ〜いじめをなくそうキャンペーン
【社告】ピンクシャツキャンペーン開始のお知らせ
FMおおつは、8月28日(月)「いじめ反対」の意思を示す啓発キャンペーンを行います。
ピンクシャツデーは、ピンクシャツを着たりピンク色のものを身につけることで「いじめ反対」の意思表示をする日です。
こどもから大人まで誰もが参加することのできるシンプルなポジティブキャンペーンです。
現在は約180の国や地域に広がり¥世界的キャンペーンの一つとなっています。
FMおおつでは滋賀県の地域通貨ビワコとも連動して期間中、メッセージを録音してFMおおつに送る、
ピンクシャツを着た写真をFMおおつに送るーーなどの様々なイベント行います。
【ぜひあなたもご一緒にご参加ください】
皆さんにお願いがあります。もし、この運動に賛同くださるなら、
日本ピンクシャツデー公式サイト(https://pink-shirt-day.com/)をご覧になって、一緒にキャンペーンにご参加ください。
私たちと一緒にピンクシャツを着て、学校や職場からいじめをなくしましょう。子どもたちを一緒に励ましましょう」
本啓発キャンペーンは、FMおおつが、2018年と2020年に行った「COOL CHOICE宣言運動」に続き全スタッフ、出演者が一丸となって取り組むものです。
【ピンクシャツ運動とは】
ご存じの方も多いとは思いますが、この運動の発端は、2007年、カナダのハイスクールで、男子学生がピンク色ポロシャツを着て登校したことから、上級生にからかわれ暴行を受け、耐えきれず帰宅してしまいます。これを聞いた最上級生の二人が「いじめなんてもううんざりだ」と放課後、近くのディスカウント店に行き、ピンクシャツなど75枚を買い込み、学校のBBS掲示板やメールを通じて「いじめられた生徒のようにピンクのシャツを着よう」と級友達に呼びかけました。翌日、着ていない生徒に購入したシャツを配ろうと校門で二人が待ち構えていると、なんとピンクシャツやリストバンド、リボンなどピンク色を身に付けた生徒が次々に登校してきます。二人が呼びかけた以上の数百人もの生徒らが身に付けて、学校はピンク色に染まりました。いじめられた生徒は、ピンクをまとった生徒らの様子を見て、肩の荷がおりたような安堵の表情を浮かべていたそうです。以来、学校ではいじめがなくなりました。この話は、カナダ全土に伝わり、アメリカ、イギリス各国で賞賛の声が上がりました。カナダでは毎年2月最終水曜日をピンクシャツデーとして、学校・企業・個人を含めて賛同者がピンクシャツを着て「いじめ反対」のメッセージを送っています。
本件に対する問い合わせ先は、FMおおつは、古田 誠( info@fmotsu.com )まで。