FMおおつ代表の作詞曲が44年ぶりに初CD化
3月21日ナイアガラの日に今年発売される『大滝詠一 NOVELTY SONG BOOK / NIAGARA ONDO BOOK』(CD2枚組SONY、SRCL-12450~12451 価格:税込み3,960円)と題されたDisc-1は、大瀧詠一師匠ご本人が歌唱したナイアガラノベルティソング11曲が収録されています。さらにさらに2枚組のDisc-2は『NIAGARA ONDO BOOK』でこちらはレア楽曲ばかり。
で、FMおおつ代表の古田 誠にとって感慨深いのは、このDisc-2に、1979年に発売されたEPレコード「ある乙女の祈り」(初出キングレコード)が収録されて44年振りに初CD、初アルバム化されてリリースされること。圧倒的なナイアガラサウンドの大ファンの古田にとって、大好きな大瀧詠一さんと並んでクレジット「作詞:古田 誠 作曲・編曲:大瀧詠一」される名誉ある楽曲です。オークションサイトでこのドーナツ盤を見つけて入札しようとしても数万円の値段が付いて、作詞者自身も買い戻せないそうです(T . T) で、お手軽な価格のCDで戻ってくることがうれしくて、最近、古田はFMおおつに来る人全員にこのCDの話をしています。
大学生時代の古田にとっての最高の思い出は、この録音の一部始終を大瀧詠一さんから直接許可を得て、一日中、吉野金次さんの作ったテイクワン・スタジオ内のプロデューサー大瀧さんの後ろに座って見学させていただいたことです。大瀧さんとは放送部繋がりの大きな縁です。1979年夏の思い出。「改めて、大瀧詠一師匠に感謝申し上げます」と古田は話しています。放送部繋がりの縁は本当に偉大です。
大滝詠一 NOVELTY SONG BOOK(©︎THE NIAGARA ENTERPRISES INC.)