FMおおつ社内をウイルス対策「イオニアミストPRO」処理化
FMおおつは4日、ロイヤル住建(岡田正幸社長、本社・京都市山科区)が導入した散布方式の「イオニアミストPRO」社内施工を実施しました。新型コロナウイルス対策の一環で、FMおおつでは、4月のスタジオ内大型アクリル板の導入、アルコール洗浄剤の常時備え付けを始め、非接触式体温測定器導入などを進めています。
ロイヤル住建では、新築住宅引き渡しのサービスの一環で「イオニアミストPRO」処理をして施工主に引き渡されています。「イオニアミストPRO」は、建物完成施工後3、4年後も効果があり、安心で清浄な我が家を手に入れることができます。実は新築住宅以外でも、単独で住宅やマンション、自動車内などにも施工が可能です。今年7月に岡田社長が「こんばんは、おおつ」にゲスト出演された際、「イオニアミストPRO」が紹介されて、FMおおつ社内を処置するアイデアが出て、この日の導入に至りました。
この日は午後から、約50平方メートルの社内にある二つのスタジオ、三つのエアコン、オーディオ機器、事務機器など一式が手際良く施工され、スタジオ内のポスターなどの掲示物も一旦外された後、一枚一枚丁寧にイオニアミストPRO施工がされていきました。作業は1時間足らずで終了しましたが、スタッフからは「社内の空気が清浄化されてとても清々しい」と好評です。名前の通り、コンプレッサーを使って噴霧されるミストのような液剤で、非常に高性能な光触媒の役割を果たすため、防菌・消臭・防汚・防ウィルス・防カビなどの作用も発揮します。施工後、数カ所で機器測定(ルミテスター測定値)を行いましたが、人の出入りの多いドアー付近のウイルスが10の1以下に減少していました。
・株式会社ロイヤル住建(https://royal-juken.jp/ )