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運転時の映像を記録して、交通事故やトラブルの際に役立てるため、ドライブレコーダーを取り付ける方が増えています。しかし、全国の消費生活センターには、映像が記録されていないという相談が寄せられており、中には事故の際に映像を確認したところ、録画されておらず、事故の責任を明確にできなかったという事例もあります。
原因の一つとしてSDカードの不具合が考えられます。ドライブレコーダーは運転中、常時映像を録画することから、SDカードへ情報を書き込む回数が非常に多くなります。そのため、SDカードの定期的なフォーマットや新品への交換が必要です。取扱説明書をよく読んで、定期的にフォーマットして使用し、交換の際は商品の仕様に合ったSDカードを選択しましょう。 また、SDカードの不具合に限らず、ドライブレコーダーが正常に作動しているか、定期的に映像を確認しましょう。
お問い合わせは、滋賀県消費生活センター:0749-23-0999まで。
株式会社FMおおつ代表取締役 古田 誠