総務省近畿総合通信局、FMおおつに本免許交付
総務省近畿総合通信局(安藤英作局長)は、きょう29日、株式会社FMおおつに対しコミュニティ放送局(特定地上基幹放送局)としての本免許の交付しました。FMおおつは試験放送を16日から実施していますが、交付を受けたことで4月1日に開局し、本放送をスタートします。これでFMおおつは滋賀県内で4局目、近畿管内で40局目のコミュニティ放送局となります。
近畿総合通信局で午前11時に行われた免許交付式では、土屋正勝放送部長からFMおおつ代表取締役の古田誠に無線局免許状が交付されました。古田代表取締役は「大津の一日の様子が分かり、聴いていると元気になって地域を盛り上げるコミュニティFMラジオ局として、FMおおつは頑張っていきたい」と抱負を述べました。
FMおおつは、周波数79.1メガヘルツ、送信出力10ワット、大津市山上町を送信所に大津市内の人口72.1パーセントに相当する103,511世帯を受信エリアに、大津のローカル色あふれる楽しいコンテンツを毎日15時間にわたってお届けする予定です。コールサインは「JOZZ7BR-FM」、呼出名称は「エフエムおおつ」。
開局は4月1日正午を予定しています。