【滋賀県からのお知らせ】水痘(みずぼうそう)が増加しています。
11月上旬から、県内の多くの地域で、水痘(みずぼうそう)が増加しています。
水痘とは、水痘帯状疱疹ウイルスを原因として空気感染、飛沫感染および接触感染する非常に感染拡大しやすい疾患です。 2-3週間の潜伏期間後に、発熱・倦怠感・発疹等の症状が見られます。主に10歳以下の小児がかかり、例年、冬から春に流行します。
予防にはワクチン接種が効果的です。定期接種対象者は早期に接種しましょう。
子どもが通っている園内・学校内に水痘と診断された園児・児童がおり、水痘様の症状により医療機関を受診する場合は、医療機関にそのことを電話で伝えてから受診してください。
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滋賀県薬務感染症対策課
077-528-3632