【滋賀県感染症情報センター】感染症ニュース
こんにちは! 滋賀県感染症情報センターです。
(1)報告数が多かった疾患は、感染性胃腸炎、手足口病とA群溶血性レンサ球菌咽頭炎です。
(ア)手足口病とA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は増加しました。両疾患共に、過去5年の同時期と比べて高い値で推移しています。
(2)A型肝炎が東近江保健所管内で報告されました。
(3)梅毒は、本調査が開始された平成11年以降で最も多く報告された昨年の同時期(平成28年第41週)の1.7倍の報告があり、非常に高い値で推移しています。
ホームページに掲載している感染症週報には、より詳細な情報や報告が多かった疾患の特徴や予防方法などが掲載されているページを紹介していますので、ご活用ください。
滋賀県衛生科学センター 感染症情報センター
http://www.pref.shiga.lg.jp/e/ef45/kansen-c/index.html