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近年、ネット通販や量販店等でコンタクトレンズが簡単に購入できるようになりましたが、医師の処方箋なしで購入したり、正しい手入れをせずに使い続けたことにより、眼に障害を発症するケースが増えています。
独立行政法人国民生活センターには、医師から過去3年間に50件のコンタクトレンズによる眼障害の情報が寄せられています。主なものは、不適切なレンズケアや長時間装用による障害で、いずれも医療機関を受診せずにコンタクトレンズを購入しており、約半数がカラーコンタクトによるものでした。
コンタクトレンズによる眼の障害は重症化することがあり、後遺症が残る場合もあります。 自分の眼を守るために、コンタクトレンズを購入する際は必ず眼科医の処方を受けるとともに、適切な手入れを行いましょう。また、眼に異常を感じていなくても必ず定期検査を受けましょう。
お問い合わせは、滋賀県消費生活センター:0749-23-0999、または消費者ホットライン:188まで。
株式会社FMおおつ代表取締役 古田 誠